東北地方太平洋沖地震の影響で、電気の供給能力が不足しています。

その非常事態をうけ、政府や電力会社でも呼び掛けている「節電」。
今回は効果的な節電と停電の際の対処方法をご紹介します。

※ただし、現在政府や電力会社が呼び掛けている節電につきましては関西電力管轄の地域の方など、東京電力・東北電力管轄の方以外が節電しても効果は出ません。
(東日本と西日本では電気の周波数が違い、東日本に周波数を変換して送る際の容量にも上限があるため。)
詳しくは関西電力ホームページ:(外部リンク/中段に案内記事)をご確認ください。


停電の前後に注意すること

★停電になる前には、念のために電化製品のコンセントをぬく。
通常の停電には問題が生じることがないように設計されている家電製品ですが、パソコンなどはハードディスクをいためてデータが消失するといった可能性があります。
また、コンセントを抜かずに、モーターを使った製品などが停電復旧後に一斉に稼働すると、ヒューズやブレーカーが飛んだり、ほかの製品に影響が出る場合がありますのでご注意ください。


★必要な量の水を水筒や浴槽などに準備しておく。
オール電化の場合は給湯などもできなくなります。
また集合住宅などで水のくみあげを電力で行っている場合もありますので事前に確認しておきましょう。


★食材の管理
冷蔵庫は数時間程度は保冷効果を維持しますが、冷凍庫にある保冷材や、水を袋で凍らせたものを冷蔵室に移すだけでも保冷効果が高まります。特に保存しなければいけないものはこれらのもので包んでおきましょう。


★明りや通信機器・情報端末の準備
携帯電話などは十分に充電し、ラジオなど電池で稼働する情報端末を用意しましょう。
また夜間や未明の場合は懐中電灯などもご用意しておきましょう。


★交通機関の確認
対象地域によっては学校や会社などへの移動手段に影響が出る場合も考えられます。
早めに所属組織への確認をとっておきましょう。


★食料の確保
食事の時間に重なることもあります。食料は事前に用意しておきましょう。
しかし、温め直す際にカセットコンロ、ガスコンロなどを使用する場合は、換気扇も使えませんのでご注意ください。



今すぐにできる節電方法


身近なところからできる節電方法を以下にまとめました。
今すぐにでもできる事ですので参考にしてください。


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個人の方へ>>

★震災の情報はひとつの機器から得るようにする。
テレビやパソコンなどの利用はできるだけまとめましょう。
テレビの放送はインターネット経由でもリアルタイムに受信できます。
テレビよりもラジオのほうが消費電力は低くなります。

★家電などは消費電力を抑える工夫を。
・待機電力を消費していることがあるため、必要のない電気製品のコンセントはぬいておく。
・冷蔵庫には物を詰め込みすぎない。設定温度は弱めにする。
・照明は白熱電球よりも蛍光灯、LED電球のほうが消費電力が低くなる。
・消費電力が高い「洗濯機」「炊飯器」「電子レンジ」などはピークタイムをずらして使用する。

★寒さ対策・暖房器具の使用など。
温かい格好をして暖房機器を使う時間を減らしましょう。
また、カーテンを閉めるだけでもと断熱効果が高くなります。

★節電実施中の事業者の方に理解を。
看板の電気がついていない、店内の照明が暗いなど、通常の営業とは異なる場合がありえます。個人として利用される際にもご理解をお願いします。

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事業者の方へ>>

★過度な屋外広告、電飾看板などは消灯する。
営業に支障のない範囲で節電が可能な場合はぜひ協力しましょう。

★電力消費の高い機器をご確認する。
多くの電力を消費する空調機器や電気給湯器などは電源を入れっぱなしにしない。
必要に応じた使用にするなどこまめな調整を。

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電力消費のピークタイム(気温の低いこの時期は18時〜19時前後)を避けて電気を使うようにするだけでも効果的な節電になります。

ただし、過度な節電による火災や健康被害には注意ください。
まだ大きな余震が予想される関東地区では、ろうそく等の火を使った照明は火災などの二次災害の危険があります。
また、必要以上に暖房の電力を切るなどして体調を崩されるといったことがないようにしましょう。


参照:東京電力ホームページ・関西電力ホームページ・Yahoo Japan


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